2021年が始まってすでに半月が過ぎてしまったが、2020年を振り返って2021年のテーマを設定しようと思う。
2020年の振り返り
2020年のテーマは飛距離アップだったが・・・
2020年のテーマは「飛距離アップ」で、このテーマにはここ3年くらい継続して取り組んできた。2020年に大きく変更した点はグリップで、2月頃から左手の親指を外す変則インターロックイングに変えた。慣れるのに3カ月くらいかかったが、切り返し以降ダウンスイングで左手が掌屈しやすくなり、シャローイングが自然にできるようになった。
スコアがまとまらない
スイング改造に注力するため練習量を増やし、ラウンド数はかなり減らしてしまった。2020年のラウンド数は多分30回くらい。練習のスイングを再現することを重視してスコアを度外視したプレーを続けてきたので、スコアを出さなければならない日でもまとめられなくなってきた。最近はArccos CaddieやGarminのテストを除きスコアやプレーの集計もしなくなったが、年間の平均スコアは80台後半それも90に近いところだと思う。
競技への参加
2020年はアマチュア競技は中止が相次ぎ、エントリした試合も申込後に中止になってしまった。
3大倶楽部競技も、1つしか予選を通過することができなかった。
四十肩と肋骨の骨折
2020年は体の不調にも悩まされた。四十肩はゴルフのスイングには直接的な影響が無かったものの、睡眠が十分に取れなくなり練習やトレーニングに支障をきたした。ストレッチにも通ったが、結果的には筋膜リリース(患部への薬液注射)で劇的に改善した。
肋骨の骨折は素振りによる疲労骨折で、12月は思い切ってまるまる1カ月間練習もトレーニングもお休みすることにした。ゴルフだけは3回行ったが、痛くてプレーどころではなかった。
12月末に様子を見ながら練習を再開したものの再発してしまい、結局翌1月も半月養生するハメになった。
ウェイトアップに着手
PGAで2020年に印象に残ったプロゴルファーの1人はブライソン・デシャンボーだった。自分自身はこれまで体重を増やすことについて真剣に取り組んでこなかったが、これを改め8月からウェイトアップに着手した。
まずはご飯(お米)の量を増やして、57~58kg(身長170cm)だったのを60kgオーバーにしたが、そこで停滞してしまった。さらにゲイナータイプのプロテインを毎食にプラスすることで12月末時点で64~65㎏まで増やすことができた。ウェイトアップの効果は、12月に肋骨を骨折してしまったため実感できていない。プロテインを飲み始めて、血圧少し高くなったのが気になっている。
2021年のテーマ
すべてのラウンドでスコアを記録する
飛距離アップに3年間取り組んだにも関わらず結果が出ていないので、2021年は大きく方針を変更し、スコアを作ることを意識したいと思う。ショットもショートゲームもスコアを作る拠り所が無い状態なので、確実に実行するテーマとして「すべてのラウンドでスコアを記録する」くらいしか宣言できない。
年間50ラウンド
これまで一番プレー回数が多い年でも50回を超えたことがなかったが、2021年はコースでのプレー回数を増やして、パッティングのイメージを戦略的に蓄積しようと思う。
パッティングのイメージを蓄積する方法として、スコアを提出する月例競技や研修会を除き、パッティングの際にラインの傾斜をスマートフォンアプリで計測して観察力と数値のすり合わせを行い、ストロークの結果を正しくフィードバックして経験を蓄積する。
ウェイトアップは継続
ウェイトアップの最終目標は73kgに設定している。プロテインを飲むのをさぼってしまうと体重が減ってしまうため、気が抜けない。次にウェイトアップが停滞したら何か打つ手があるのだろうか・・・。
素振りの回数を増やす
12月に肋骨を骨折してしまったが、振れる回数は底上げしたい。100回振るのに15分くらいかかるので毎日の練習としては時間的な制約があって難しいが、時間さえあれば1000回くらい平気で振れる体にはしておきたい。1日100回の素振りは最低限の日課とし、実施した回数を記録する。
パッティング練習を習慣化する
ここ数年スイングの練習に特化していて、ラウンド後のアプローチやパッティング練習をやらなくなり、自宅でのパッティング練習も一切やっていなかったので、1日10球のパッティング練習は最低限の日課とし、実施した回数を記録する。
トレーニングメニューは検討中
これまで取り組んでいたものだけでも全部取り組むには時間が足りないので、負荷と所要時間と効果を勘案してピックアップしないといけない。候補は以下のとおり。
インドアバイクでのHIIT(負荷:高、所要時間:10分程度、効果:心肺機能強化)
ケトルベルスイング(負荷:中、所要時間:5分程度、効果:脚)
ジャンプ(負荷:低、所要時間:5分程度、効果:ふくらはぎ)
スクワット(負荷:中、所要時間:5分程度、効果:脚)
ダンベル(負荷:低、所要時間:10分程度、効果:四十肩予防)
まとめ
年末年始でかなりだらけてしまったが、今までの習慣をリセットする良い機会だと考え、時間配分やメニュー、生活リズムの見直しをして、より良いサイクルを構築する1年にしたいと思う。
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